はい
というわけで、今回はトレーニング講座第一弾、人体構造についてコラム形式でお伝えしていきたいと思います


トレーニングに関することを配信していく予定でしたので、最初はまず基本的なお話からさせていただきます♪
総合西市民プールのスポーツ指導員の福島(ふくしま)です!
、、、といっても題名からしてとっつきにくそうですね
(自分で題名を名付けておいてなんですが)

トレーナーになる方は誰でも必ず基本的な人体構造を理解していると思います。なので、指導するときも人体に適切な負荷のかけかたを知っているので、トレーニング指導を効果的に行うことができますし、また、怪我なく安全に対処することができます。
第1回目では、トレーナーでは基本となる人体構造についてと、主に骨に関することをお伝えできればと思います!
少々アカデミックで退屈かもしれませんが、骨の動きに興味を持っていただくとトレーニングの際も適切な動きを知るヒントにもなり得ますので、ぜひご一読ください

ちなみに、私はイギリスに留学して現地の学校で基礎的なトレーニングを学びました。時より英語の記載がありますが、英語がわからなくてもさらっと読めるような内容を目指しています。
いろいろな指導の仕方がある中で、経験したきたことの範囲でお伝えできればと思いコラムを作成させていただいております。
どうぞよろしくお願いします

人体構造
まず人体を構成しているものについては大きく、
・骨
・筋肉
があります。その中に
・神経
・血液
が含まれています!
詳しい構造は、人体模型と調べてください!(ここでは割愛します)
骨について
骨ですね、英語で言うと、Bone(ボーン)なんですが
骨には
・脊椎
・関節
といった重要な部分があり、この部分を損傷してしまうと、重大な後遺症になったりします。
脊椎を痛めて脚が不自由になってしまう場合だったり、関節が上手く機能せず思うように動かないなど問題が多発します。
なので、骨の動きを知ることによって、怪我などのリスク防止に繋がります!
脊椎
脊椎は腰から後頭部まで33の部位に分かれている大切な場所です。ですが、姿勢が猫背だったりストレートネック(頸椎がまっすぐになりすぎている状態)だったりすると、トレーニングの際にも鍛える部位に適切な負荷がかかりにくく、骨を痛めやすくなってしまいます。他にも健康上に影響はありますが、トレーニングをして怪我をしてしまったってことにならないように、脊椎の構造を知り、姿勢を綺麗に保ち、適切な形で鍛えることができる土台作りをすることはとても重要になってきます

様々なトレーニング方法はたくさんありますが、まず姿勢を適切に保つことができるようになることがスタート時点と思ってもらって良いでしょう。
脊椎はまっすぐではなく、カーブを描いており、強度はありますがを脊椎の可動域は限られています。
Posture and the spine(姿勢と脊椎)
Cervical (7)
Thoracic (12)
Lumber (5)
Sacrum (5)
Coccyx (4)
上から脊椎の部位になっており()の数字の合計は33です!
脊椎はまっすぐではなく、このようにカーブを描いています。
海外でも始めは骨の構造から学びました。次に神経や筋肉などを学んでいきましたが、人体の動きの理解にまずは骨の仕組みからしっかりと勉強した記憶があります。
姿勢を確認するときも、鏡に横向きで立って脊椎をイメージして綺麗な曲線を描いているかどうか確認してみましょう!
関節
関節の可動の仕方は場所によって違います。肩や腰あたりと膝と手首あたりでは動きの仕方がぜんぜん違いますねっ

自分の身体がどのように動くことができるのか、実際に全身を使って理解していきます。無意識に動きを円滑にできる人もいれば、反復訓練をし、やっとハイパフォーマンスが出せるタイプの方もいます。たとえば、人の動きを見て再現できてしまう人もいれば、手取り足取り教えてもらってやっとできる方もいるはずです。このあたりは脳の神経から適切に動作命令を行い、骨が円滑に動くのに簡単にできる人もいれば苦労する人もいるので、一概にこの動きを教えればできるようになる、という問題ではなさそうですね。
とはいえ、まずは骨がどのように動くかを理解しておくとストレッチの応用も効くのでいいでしょう♪
骨のJoint typeによって動きの種類がいくつかありまして
・Ball and socket
・Hinge
・Pivot
・Saddle
・Gliding(plane)
・Elipsoid
と合計6種類に分かれています。
こんな感じですねっ

この人体の動きに欠かせないBoneちゃん達が我々の脳からの指令の元、その使命を果たすために忠実に動いているのです!
なので、脳→脊椎→関節→筋肉→動作という仕組みになっています!
まれに「反射」という動作反応がありますが、ここでは割愛しましょう、、、。
結論
・骨は脳からの指令を動作に変換する重要な部位であり、人体構造の要となる部分ですので、なるべく痛めないようにしてトレーニングに取り組みましょう!
コツとしては、スクワットやアームカールでは手足を伸ばし過ぎて関節を痛めないようにすることっ
です


重量物を持っている状態では、肘や膝を伸ばし過ぎないように気を付けましょう

いかがでしたでしょうか

今回は人体構造の骨に関する部分のコラムでした!
次回は人体構造の筋肉について書かせていただきたいと思います

皆さまのお気づき
に繋がればいいなと思います


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次回もよろしくお願いします☆
最後までお読みいただきありがとうございました
